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きなこボーロ

きなこボーロ

かみかみ期・離乳後期(9ヶ月から11ヶ月頃)

赤ちゃんおやつの定番、ボーロ。手づかみで食べられるので、離乳食後期の赤ちゃんにはおすすめ。
そんなボーロは案外簡単に作れてアレンジも様々。そこで今回は、食物繊維に加えて腸に良いオリゴ糖も含む、栄養豊富なきなこをたっぷり使ったボーロをご紹介します。

材料(約20個分)

基本の材料

卵黄

1個分

サラダ油(オリーブオイルでもOK)

大さじ1

きび糖

大さじ1

スキムミルク

大さじ1

きなこ

大さじ3

作り方

1.ボウルに卵黄を割り入れ、サラダ油を加える。

ボウルに卵黄を割り入れ、サラダ油を加える。

2.きび糖を加え、よく混ぜる。

きび糖を加え、よく混ぜる。

3.スキムミルク、きなこを加えて混ぜる。手で一つにまとめる。

スキムミルク、きなこを加えて混ぜる。手で一つにまとめる。

スキムミルク、きなこを加えて混ぜる。手で一つにまとめる。

4.小さく丸め、180度のオーブンで5~7分ほど焼く。焼き上がったらそのまま冷ませば出来上がり!

小さく丸め、180度のオーブンで5~7分ほど焼く。焼き上がったらそのまま冷ませば出来上がり!

フードスタイリスト吉田 美生(よしだ みお)1973年東京生まれ。都内レストラン・カフェで料理人を勤めながら、フードコーディネーターとして、『anan』『VERY』『Tarzan』等のレシピ制作で活躍。

調理のポイント

大豆の栄養素

きなこには、便秘の解消に効果的とされる水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。水溶性食物繊維は水分を含み、便が硬くなるのを防いで老廃物を排出する働きがあるほか、ビフィズス菌のえさになります。

一方、不溶性食物繊維は、水分を吸収して便の量を増やし、腸壁を刺激してぜん動運動を促進し、排便を促す働きがあります。この2つの食物繊維をバランス良く摂ることが便秘解消のポイント。ですから、両方の食物繊維を含むきなこは、便秘解消にとても効果的な食材なのです。

さらに、きなこには善玉菌であるビフィズス菌を増殖させる働きのあるオリゴ糖も豊富。オリゴ糖は体内で消化吸収されず、腸まで届いて善玉菌のビフィズス菌のえさになります。オリゴ糖がビフィズス菌のえさとなり、分解されることで、ぜん動運動が活発になり、また、善玉菌も増殖しやすくなって腸内環境も整いますから、腸の働きが向上して便秘の解消、予防につながるのです。

上手にボーロを丸めるには?

上手にボーロを丸めるには?
生地を少しずつちぎって小さくまとめるのが面倒、また、一つ一つのボーロの大きさがバラバラになってしまうとお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時は、生地を棒状に伸ばし、端から等間隔に切ってみてはいかがでしょう。切った生地を軽く丸めれば、同じ大きさで小さく上手に丸められます。慣れればこの方法はかなり簡単でおすすめです。

煎った大豆を挽いて粉にしたきなこは、食物繊維だけでなく、畑の肉と言われる大豆の健康成分をそのまま含んでいます。良質なたんぱく質、脂質、糖質、ミネラル、ビタミンが豊富で、とても栄養バランスに優れており、離乳食にも積極的に取り入れたい食材です。通常、小麦粉や片栗粉を使って作るボーロですが、今回のレシピで使用した粉は栄養豊富なきなこのみ。このボーロを食べれば、便秘解消に効果的なきなこをたっぷり食べられます。

ほんのり甘いボーロは赤ちゃんも気に入ってくれること間違いなし。赤ちゃんが喜ぶ、手づかみで食べられるおやつとして是非作ってみて下さい。
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