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鶏ひき肉のとろとろ煮

もぐもぐ期・離乳中期(7ヶ月から8ヶ月頃)

不溶性食物繊維がたくさん摂取できるおかずです。煮込む野菜はアレンジOK。いろいろな食品を入れると味が複雑になるので味つけなしでもおいしく仕上がります。

材料(作りやすい分量)

鶏ひき肉、たまねぎ、にんじん、トマト、おからパウダー、水

鶏ひき肉…50g
たまねぎ…1/4個
にんじん…30g
トマト…1/2個
おからパウダー・かつお節・水・片栗粉…各大さじ1
水…150cc
※材料の写真に水は含まれておりません。

作り方

1.たまねぎ、にんじんは、みじん切りにする。トマトは皮と種を除いて粗く刻む。大さじ1の水と片栗粉を混ぜておく。

2.鍋に、鶏ひき肉、たまねぎ、にんじん、トマト、おからパウダー、かつお節を入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にして15分ほど煮る。

3.

材料すべてに火が通ったら水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、器に盛れば出来上がり!

同じ材料で作れる大人向けの便秘解消レシピはこちら

健康ライター・管理栄養士志水あい(しみず あい)「やり方さえ知っていれば、こどもも大人も誰でももっと手軽に楽しく健康になれるはず!」と考え、管理栄養士として健康づくりに役立つ情報を発信中。

調理のポイント

とろみがあると、ごっくんしやすく食べやすい

味噌汁のようにとろみがない汁物と、ポタージュスープのようにとろみのある汁物、どちらが飲み込みやすいでしょう? 離乳食から幼児食に移行し、大人と同じ食事が食べられるようになると、どちらも食べにくいと思うことは少なくなります。しかし、もぐもぐと咀嚼してごっくんと飲み込む練習をしている最中の赤ちゃんは、とろみがない汁物はちょっと苦手。口の中で食べ物がバラバラになってしまいやすいためです。
赤ちゃんがもぐもぐしたまま口の中に食べ物をためていたら、飲み込みにくいのかもしれません。そんなときは、とろみをつけてあげましょう。とろみをつけるときは水溶き片栗粉を用いるのが手軽で一般的ですが、米粉、コーンスターチ、くず粉などでも代用できます。

赤ちゃんの食べたい気持ちを大切に

おからはゆでた大豆を潰して豆乳を絞って残った搾りかすです。食物繊維を多く含む部分で、大豆の栄養素も残っているため健康づくりに役立ちます。赤ちゃんも食べられますが、パサパサして飲み込みにくいので料理をする際に工夫が必要です。
今回のレシピのように片栗粉でとろみをつけたり、大人用のレシピのように牛乳などに浸してから使ったり、とろみのあるソースをかけたりするとパサパサした感じが和らぎ、食べやすくなります。それでも食べにくそうにしていたら、まだ体の準備が整っていないのかもしれません。苦手そうなときは無理に食べさせず、またの機会に見送りましょう。おからに限らず、離乳食を進めるときは、赤ちゃんの食べている様子や便の様子を観察しながら、赤ちゃんの食べたい気持ちを大切にしてあげてください。
1歳くらいになって、ぱくぱくとよく食べるようになったら、大人用のレシピのハンバーグも食べられます。こちらのハンバーグには調味料を入れていないので、ソースを少なめにするだけでOKです。
我が家の1歳3か月の娘は、大人と同じものが食べたい盛り。撮影中からハンバーグを狙っていて、終わった途端に手を伸ばしてペロッと1個平らげました。
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