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カブとしらすのミルク煮

カブとしらすのミルク煮

かみかみ期・離乳後期(9ヶ月から11ヶ月頃)

今回は、調理が簡単で値段も手頃なカブを使った離乳食をご紹介。さらに離乳食作りには何かと便利なしらすを使用。これなら冷蔵庫にある食材だけで作れてしまうかもしれませんね!多くの栄養素を含むカブとカルシウム豊富なしらすは、赤ちゃんの健康のためにおすすめの組み合わせです。大人向けアレンジも可能ですので、是非お試し下さい。

材料(2食分)

基本の材料

牛乳

200cc

カブ

2個

カブの葉

1個分

しらす

大さじ2

小麦粉(薄力粉)

小さじ2

適量

作り方

1.カブは1cm角、カブの葉は幅1cm程度にカットする。

カブは1cm角、カブの葉は幅1cm程度にカットする。

2.ボウルに牛乳と小麦粉を入れ、泡立て器でよく混ぜる。

ボウルに牛乳と小麦粉を入れ、泡立て器でよく混ぜる。

3.2.を鍋に移し、しらす、カブを入れる。

2.を鍋に移し、しらす、カブを入れる。

4.鍋底をかき混ぜながら中火にかける。沸騰したら時々かき混ぜつつ、弱火で3分程度煮る。

鍋底をかき混ぜながら中火にかける。沸騰したら時々かき混ぜつつ、弱火で3分程度煮る。

5.カブの葉を加え、1分程度煮る。お好みで塩を加えれば出来上がり!

カブの葉を加え、1分程度煮る。お好みで塩を加えれば出来上がり!

フードスタイリスト吉田 美生(よしだ みお)1973年東京生まれ。都内レストラン・カフェで料理人を勤めながら、フードコーディネーターとして、『anan』『VERY』『Tarzan』等のレシピ制作で活躍。

調理のポイント

小麦粉でとろみを

小麦粉でとろみを
今回のレシピのポイントは、小麦粉を入れてとろみをつけているところ。最初に牛乳に小麦粉を加え、泡立て器でしっかり混ぜることで、ダマにならず、なめらかな口当たりに仕上がります。

ただし、小麦粉が入っているため、強火で一気に加熱してしまうと、鍋底が焦げてしまうこともあります。一度沸騰したら必ず弱火にし、時々かき混ぜながら、ゆっくり加熱しましょう。

実はこの調理法はホワイトソースの作り方をアレンジしたもの。ホワイトソースと異なり、バターを加えていないため、赤ちゃんでも安心して食べられます。

赤ちゃんが大きくなって色々なものを食べられるようになったら、あるいは、大人が食べる際は、最後に小麦粉と同量程度のバターを加え、よく混ぜます。ぐっとコクが出て美味しくなりますよ!茹でたマカロニを加えてチーズやパン粉を振りかけ、トースターで表面を焼けば、グラタンのアレンジも楽しめます。

カブの栄養素

カブを保存する際は、必ず葉と根を切り分けて保存するようにしましょう。葉をつけたままにしておくと、葉が成長しようとして根の水分を吸ってしまい、根が早くしぼんでしまいます。葉を切って別々に冷蔵庫で保存すれば、5日程度は水々しさをキープできます。

カブの根と葉には、それぞれ多様な栄養成分が含まれています。根の部分にはカリウム、ビタミンC、食物繊維が、葉の部分にはβカロテンの他、ビタミンC、E、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維が含まれ、どれもかなりの含有量です。食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれており、便秘の解消に効果的です。

今回は離乳食なので、やや苦味のあるカブの葉は、根の部分に比べて少なくしてあります。ただし、栄養成分から見ると、カブの葉をもっと入れたいところですね。様子をみて、赤ちゃんが嫌がらないようであれば、葉もたっぷり入れてあげましょう。

野菜の栄養をしっかり摂れ、なおかつ簡単に作れる今回のレシピ。カブ以外の様々な野菜で作ることもできます。色々な野菜に挑戦して、便秘解消とともに、野菜大好きのお子さんにしてあげましょう!
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