いちごと練乳の寒天

いちごと練乳の寒天

今が旬のいちご。値段も手頃になり、甘みもたっぷり。お子さんも大好きな果物の一つではないでしょうか。今回はそんないちごを使った、便秘解消にも効果的な簡単スイーツのご紹介です。

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材料(プリンカップ2個分)

基本の材料

  • いちご … 10粒(中くらいの大きさのもの)
  • 水 … 200cc
  • 粉寒天 … 2g
  • いちごジャム … 大さじ1
  • 練乳 … 大さじ2
作り方

飾り用にいちごを2粒残し、ミキサーにかける。ミキサーがない場合はスプーンの背でつぶす。1.飾り用にいちごを2粒残し、ミキサーにかける。ミキサーがない場合はスプーンの背でつぶす。

鍋に水と粉寒天を入れ、火にかける。沸騰したら弱火にし、2分ほど煮立て、火を止める。2.鍋に水と粉寒天を入れ、火にかける。沸騰したら弱火にし、2分ほど煮立て、火を止める。

いちごジャム、練乳を加え、よく混ぜる。3.いちごジャム、練乳を加え、よく混ぜる。

1.を加え、さらに混ぜ、そのまま粗熱をとる。4.1.を加え、さらに混ぜ、そのまま粗熱をとる。

1.を加え、さらに混ぜ、そのまま粗熱をとる。

プリンカップに入れ、冷蔵庫で冷やし固めれば出来上がり!5.プリンカップに入れ、冷蔵庫で冷やし固めれば出来上がり!

プリンカップに入れ、冷蔵庫で冷やし固めれば出来上がり!

吉田美生(よしだみお)1973年東京生まれ。都内レストラン・カフェで料理人を勤めながら、フードコーディネーターとして、『anan』『VERY』『Tarzan』等のレシピ制作で活躍。

調理のポイント

粉寒天をしっかり固めるには

粉寒天をしっかり固めるには粉寒天は粉末状になっていて、下処理がいらず、簡単で使いやすいのですが、きちんと固めるためにはちょっとしたポイントがあります。

粉寒天と水を鍋に入れて火にかけ、沸騰したら弱火で1、2分煮立てます。この時、鍋底を静かに混ぜ、煮こぼれないように注意して下さい。粉寒天は、沸騰させることでしっかり溶けます。煮立てないまま冷やしても、完全に溶けておらず、固まりませんのでご注意を!

寒天液を煮立てた後、火を止めてからその他の材料(今回のレシピでは、練乳、いちごジャム、いちごの果汁など)を加えます。寒天は酸に弱いため、酸性の強い果汁などと一緒に煮てしまうと、固くならないことがあります。果汁を加える際は、水で寒天を煮溶かした後、火を止めてから加えるようにして下さい。そうすることで、寒天液がしっかりと固まります。

また、カップに流し込む際は、カップをあらかじめ水で濡らしておきましょう。カップの底に、底面の形に合わせて切り取ったクッキングシートを敷いておき、その上から寒天液を流し込むと、型から抜く時に取り出しやすくなります。

寒天を取り出す前に、型を温かい布巾で包み、温めてからひっくり返す方法もあります。温めることで型の周辺の寒天が溶け、取り出しやすくなるのですが、あまり高温にしてしまうと、溶け過ぎてしまうので注意が必要です。

寒天といちごの栄養素

寒天はテングサやオゴノリという海藻から作られていて、その成分の80%以上が食物繊維です。そして寒天をゼリー状にすることで、より多くの水分を含んだ状態になります。

消化器官を通過する間に、水分は徐々に体内に吸収されますが、消化されない食物繊維は未消化のまま大腸まで届き、便として排出されます。寒天の成分のアガロースは水溶性食物繊維の一種で、十分な水分を保ったまま腸に届き、善玉菌の発育を促し、便のカサを増やしたり、便を柔らかくしてくれる効果があります。

寒天を食べやすいスイーツに変身させてくれたいちご。このいちごもまた、水溶性食物繊維のペクチンを多く含んでいることから、便秘の解消には大変効果的。

いちご100g中に50~100mgと、レモンをはるかに上回るビタミンCが含まれており、その含有量は果物の中ではトップレベル。ビタミンCはウィルスや細菌に対する抵抗力をつけてくれるため、風邪の予防などに効果があります。

暖かくなってきたとはいえ、暑い日と寒い日の気温差に、大人でさえ体調を崩しやすい時期。ましてや赤ちゃんはなおさらです。こんな時は手作りのヘルシースイーツで、赤ちゃんの体調を崩さないよう、注意してあげましょうね!

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