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今月の便秘解消離乳食は「まぐろアボカドどんぶり」です。1日3食になるこの時期は栄養バランスも意識してみましょう。
今月の便秘解消離乳食は「まぐろアボカドどんぶり」です。1日3食になるこの時期は栄養バランスも意識してみましょう。

まぐろアボカドどんぶり

かみかみ期・離乳後期(9ヶ月から11ヶ月頃)

エネルギー源になるごはん、体の材料になるたんぱく質、体の調子を整えるビタミンなどを一緒に摂取できる一品。まぐろは不足しがちな鉄補給に◎です。

材料(作りやすい分量)

やわらいごはん まぐろ(刺身)アボカド ミニトマト

やわらいごはん

80g

まぐろ(刺身)

15g

アボカド

1/4個

ミニトマト

10g

作り方

1.まぐろはゆでてほぐす。アボカドはさいの目に切って湯通しする。ミニトマトは皮を湯むきして種を除く。

2.1. のアボカドを潰してまぐろと和える。

同じ材料で作れる大人向けの便秘解消レシピはこちら

健康ライター・管理栄養士志水あい(しみず あい)「やり方さえ知っていれば、こどもも大人も誰でももっと手軽に楽しく健康になれるはず!」と考え、管理栄養士として健康づくりに役立つ情報を発信中。

調理のポイント

アボカドはパパッと手早く調理しよう!

アボカドにはポリフェノールオキシダーゼという酵素が含まれています。そのため、切ったまま置いておくと変色します。茶色っぽいくすんだ色のアボカドはあまりおいしそうに見えません。やはりきれいな黄緑色のアボカドのほうがおいしそうです。
では、どうすればアボカドのきれいな色をキープできるのでしょうか。変色を防ぐには、原因となる酵素のはたらきを抑えるのが効果的です。一般的には、切ってから時間をおかずにレモン汁や酢をかけるのがよいとされています。しかし、酸っぱいものを好まない赤ちゃんも多いので離乳食には不向き。おすすめは湯通しです。酵素はたんぱく質なので高温になると性質が変わります。切ったものを素早く湯通しすると変色を防げます。

鉄補給は離乳食初期から

2019年の春に厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」が新しくなりました。変更ポイントはいくつかありますが、今回紹介したいのは鉄の補給についてです。
これまでは、生後9ヶ月以降は鉄が不足しやすいとされていました。新しいガイドでは、母乳栄養の場合は生後6ヶ月の時点でも鉄欠乏を生じやすいケースがあるとされ、生後6ヶ月以降でも鉄を多く含む食品を積極的に摂取したり、必要に応じてフォローアップミルクなどを利用したりすることが重要とされています。
鉄を多く含む食品は、まぐろのような赤身の魚や肉、レバーのほか、小松菜やほうれんそうなどの青菜です。赤ちゃんによってはたくさん食べられなかったり、好き嫌いがあったりして偏りが生じることもあります。そんなときはフォローアップミルクなども利用することを考えてみましょう。
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